学校法人北里研究所グループ、北里学園北里大学の不正 

北里大学人事担当常任理事の経費

2009/05/23

科学研究費を愛人給料に使った神経内科教授

 北里大学医学部教授神経内科の教授で頭痛研究の第一人者)が、厚労省の科学研究費補助金(偏頭痛に対する画期的治療法の開発に関する研究に対する補助金)を、自分の「愛人」看護婦の給料、というか「愛人手当て?」に不正流用していたのが公表されたのは昨年秋。

 この北里大学医学部教授は、上記の厚労省の科学研究費から、愛人の看護婦に「給料」として、21万円を振り込んでいた。多額の私学助成金(国民の税金)を受けている北里大学であるから、補助金の用途は精緻に会計しなければならないのに、ズサンにも愛人の給料を科学研究費として使っていた功罪は大きい。

 北里大学医学部に科学研究費を交付した厚労省の国立精神・神経センターによれば、「不正が見つかれば返還させたり、研究を中断する処分を下したりする可能性もある」とのことである。

 多額とはいえずとも紛れもない税金。科学研究費を不正流用すれば、補助金適正化法に違反し、3年以下の懲役、50万以下の罰金に処せられる。

「科学研究費」として、経費支出し、愛人看護婦にやらせていた仕事といえば、資料や報告書作成の事務仕事だそうだ。どこにも科学研究費らしき痕跡はない。そして勤務実態は、教授本人ぐらいしか把握していないあいまいなものだそうである。

 研究学会に参加ついでに、愛人と一緒に京都のホテルの夜を楽しんだ写真を週刊誌に撮られても最後まで愛人との関係をしらばっくれており、科学研究費の不正流用は、未だに否定したままである。

人事担当常任理事の大学経費の利用法

 この教授の話は昨年の話であるが、今、現在進行形で北里大学のクレジットカードやタクシー券ほかを使って、北里大学の金は俺の金、というノリで遊び歩いているとの疑惑を噂される人物が居る。

 その北里大学名義のクレジットカードで飲み歩いていると疑惑を噂される人物とは北里大学人事担当常任理事・小林裕志氏である。

 小林理事の名誉のために言っておくと、小林理事の場合は愛人との逢瀬に使ったのではなく、毎週の仲間との豪遊に使っているそうで、「飲みニケーション」の延長だと言えば、北里大学の経費としては大したことがないかも知れない。

 また、大学のタクシー券なども金券ショップに持ち込むのではなく、財布の中に入れておいてちゃんと利用しているそうだから、そう悪徳と言うほどのレベルではなく可愛いものと言えば可愛いもの。

 しかし、前述の医学部神経内科教授は愛人看護婦に給料として、20万円くらい渡してたとしても、事務労働はさせてたわけだ。普通のOLさんとして事務作業員を雇うとしたら、最低15万円くらいは給料あげなきゃいけない。

 ということは、愛人看護婦に渡してた20万円のうち、15万円は事務員の給料として考えてあげて、5万円が愛人手当てと好意的に考えてやれないこともない。
(といっても「研究費」を「人件費」に使っちゃ駄目だけどね)

 その点で言うと、小林理事の場合は、月20万円の大学名義のクレジットカード利用の内訳が、すべてお酒代であり、北里大学に何か残しているわけでもないのだから、「無駄金」ってことで、20万円まるまる損させていることになるのだろうか?

 どちらも目くそ鼻くそのセコい職権乱用といえばそれまでだが、神経内科教授の場合も補助金適正化法違反と見られれば、3年以下の懲役50万円以下の罰金となるわけだし、小林理事の場合も、疑惑が本当でさらに使い込みが酷ければ背任・横領にならないとも限らない

 とは言っても疑惑の段階でさえ、「飲みニケーション」の席で仲間に豪放さ、男っぷりを見せつけたいという子供じみた行為で、それがたまたま大学のクレジットカードを使った程度じゃ、そう攻めることもためらわれてしまうか?

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