巨額脱税のリビエラグループが葉山港の指定管理者に松沢成文神奈川県知事、脱税企業を税金にて雇う愚行(4)

2010/09/22

 リビエラグループの総帥である渡邊昇には、世間に晒されたくない弱点がある。見解の相違といった言い訳が通じる脱税とは違い、致命傷となる裏の顔をもっているのだ。

 それが、反社会的勢力との親密な付き合いである。それも、三大広域暴力団といわれる全ての組織と付き合いがあるというから驚きだ。当然、其々の組織には秘密にして、場面場面にあわせ都合よく組織の力を利用しているのだ。

 脱税企業に仕事を与え、その報酬を税金にて支払うことでさえ、神奈川県の見識を疑わざるを得ないのだが、当方の忠告に素直に耳を傾け、徹底的にリビエラグループを調査することを、改めて進言する。官業が癒着でもしていない限り、直ぐにでも行動に移れるはずなのだが、どうにも怪しい。

 名立たる広域暴力団を使いまわす器量からすれば、小役人を引き込む事など造作もないことかもしれないと、穿った見方になるのも必然だ。さて、いつも当紙が言っていることだが、社名をコロコロ変える会社は胡散臭いもので、用心に越したことはない。

 リビエラグループも何かあるたびに社名を変え、その創業時の社名は「丸金コーポレーションと名乗っていた。この会社、あの金と政治の問題で失脚した金丸信の関連会社として有名であり、北朝鮮から賄賂を貰うほどの、業つく張りの爺さんであった。所詮は、その血を引く会社であるから、叩けば埃が出るのは確実だ。

 渡邊昇の周辺には、用心棒なのか監視なのか知れないが、反社と思しき者が張り付いており、現状も付き合いがあることは明白である。何れにせよ、松沢成文神奈川県知事さん、毒饅頭を喰らった職員がいる可能性は大といえます。

 四方や、知事さん本人が積極的に饅頭を口にされたとは思いませんが、リビエラグループへの対応が不自然に感じてなりません。いらぬ疑惑がかからないように、しっかりとした調査・対応をお願いします。

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