暴力団マネーが飛び交う福島県飯舘村の産廃処分場 佐藤知事に告ぐ!即刻且O宝の許可証を剥奪せよ!(2)

2010/07/21

 暴力団マネー(代紋違いの、ふた組織から)を調達し、福島県相馬郡飯舘村小宮字沼平に、産業廃棄物管理型最終処分場(埋立)を開発したのが、株式会社「三宝」(石原利博代表取締役社長)である。調達先の組織は、双方ともに名立たる指定暴力団である。この資金調達行為が、一般的な金銭貸借契約であっても、カネの出所が暴力団であるというだけで、世間では大きな問題として扱われる。

 ヤクザ(暴力団)にしてみれば、単なる営利行為の一つ、或いは嘆願されての助力であったにしろ、全てが違法経済行為と断定した「シノギ」として括られるのだから、理不尽だと思うかもしれない。今回の一件は、件の暴力団が処分場開発に無理くり介入した訳ではなく、開発資金に窮した三宝が暴力団に拝み倒して、資金と共に共同経営者の立場として、向い入れたというのが真相のようだ。

 ところが、舌の根も乾かぬ内に、三宝の態度は豹変し始めたという。三宝の代表、石原利博曰く「2億借りて10億円は返した」というのだ。その本音を代弁すれば「十分過ぎる報酬は払った。これ以上は払わない」と、一方的な縁切りを宣言したといえる。

 因みに、返したとされる10億円という金額の真偽は定かでないが、同処分場の二期工事費として岩手県の「恵工業」から別個に借り入れた金額が、偶然にも10億円であったことが調べによって判明している。現在、三宝の経営資本比率は、石原利博が3分の2を保有し、残り3分の1を恵工業が保有しているという。結局、暴力団を利用した挙句、他の金主(恵工業)に乗り換えたということらしい。

 しかも、暴力団にとって代わり新たな共同経営者となった恵工業は、既に元金含め16億円を回収していると言うから驚きだ。同処分場の受入れ規模からすれば、常識外の大金が乱れ飛んでいることが摩訶不思議ではあるが、その件は後に記すとして、そもそも開発資金すら自己で賄えず、市中の金融機関から融資を受けることも出来ず、結局は暴力団と手を結んだ三宝が、何故ゆえに県の許可をスンナリと得られたのかが最初の疑問である。

 県庁の言い訳は「同処分場は出先機関である相双地方振興局の管轄で関知していない」と、知事認可事業であるにも関らず、無責任この上ない見識なのだ。最終処分場開発ともなれば、最低数億円の資金が必要であり、先ずは、資金力を精査するのは当たり前である。受付で弾かれても当然の三宝が認められた理由さえも、何だか怪しく思えてならないが。

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