週刊新潮記者300万円受け取る!?

2009/05/12

 明大庭球部元監督の投資詐欺事件被害者は、本紙にこの事件を訴えて来る際、堀辺義一という男を通じてアクセスしてきた。

 被害者騙し盗られ7,000万円の投資資金回収する為に、この堀辺義一を通じて相当の資金を各所にバラ撒いたらしい。

 そして驚くべきメディア関係者にも堀辺を通じて被害者から活動資金が提供されたそうだ。

 このところ悪評が高くなってしまった週刊新潮

 この週刊新潮の編集部員のKという人間に、堀辺義一を通じて、300万円が「明大庭球部元監督の詐欺公表の為の謝礼金」として渡されたそうだ。

 堀辺義一から被害者への話では堀辺は1円も抜いてないというから、300万円が丸ごと週刊新潮の一記者に渡ったことになる。

 週刊新潮で、この投資詐欺事件の記事を執筆したのは一回きり。しかも、名前も匿名やイニシャルで人物を特定しづらい文章構成となっていた。たった、見開き2ページしかなかったように思う。

 今時、超一流の売れっ子作家だって、不景気の折り原稿料をダンピングされている中、投資詐欺被害者のたっての願いとはいえ、たった2ページ分の原稿料で300万円なんて、週刊新潮はいったい何千万部の超巨大メディアだというのか?

 しかも、詐欺の被害にあって窮状を訴えている被害者から更に300万円もむしり取るなんて週刊新潮は鬼か?

 しかし、堀辺義一という男も週刊新潮の記者を「こき使える知り合いだから」と言ってた割には、もう少し、このボッタクリ原稿料を何とかしてやれなかったのかね?

 週刊新潮はけっこう行き過ぎた点はあれども正義感とかネタの面白さで手弁当で記事にしてくれるもんじゃないの?それを300万円も取られて。

投資詐欺にあった被害者だから、今、手持ちがないんだ。救ってやってよ、田中兄弟は凄く悪人なんだから」って週刊新潮の記者に言って、気持ちだけで動いてもらう位の器量は堀辺義一にはなかったのかね?

 本紙など、堀辺義一に「こいつ(被害者)馬鹿だからいいように騙されて虎の子の全財産7,000万円も田中三兄弟の投資詐欺にあってスッカラカンなんです。何とか、敬天新聞さんの力でこの馬鹿正直な男を騙した悪党どもの詐欺行為を白日の下に曝してやってくれませんか?」という風に泣きつかれ、ただの1円も、まったく1円も受け取らずに糾弾しているのに。

 それが、民族派新聞社を名乗る本紙の使命と思っているから、頑張っているのに。

 週刊新潮は300万円受け取ったなら、もっと被害者の為にガンガン田中兄弟や、歯医者で実態は車のブローカーをしている山口宗寿を徹底的に糾弾してやるべきじゃないのか?

 週刊新潮の編集部員の人に言いたいのだが、300万円は300万円で以前書いてあげた2ページ分の原稿料でいいと思うよ。

 それが堀辺義一週刊新潮のK氏との取り決めだったのだろうから。しかし、今、本当に被害者のヤツが困っているのだから、「300万円のリップサービス」として、もう一回くらい、この投資詐欺の特集をやってあげてもバチは当らないと思うよ。

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