障がい者偽装郵便割引DM商法の損害賠償
日本郵政は被害を過少申告し過ぎやしないか

2009/04/01

 日本郵政は新生企業だけでも数百億の被害を負ったというのに、加害者側、つまり東証2部上場通販会社ウイルコ(代表若林和芳)朝日新聞系列の朝日広告社らに対し、実際の被害の数分の1、79億円しか損害賠償請求しないそうだ。

 しかも、障害者団体発行偽装郵便割引悪用DM商法で郵便法の障害者郵便割引制度を悪用し、障害者福祉の為の割引資金を不当利得、いやぼろ儲けした障害者団体と企業二十社近くまとめてこの賠償金額だから、偽装障害者割引で儲けたやつらにとっては賠償額全額払おうと何の痛みもない。やり得、やり逃げでこの障害者団体発行偽装郵便割引悪用DM商法は終結することになるのか?

 日本郵政の中で、郵政省時代からこの詐欺商法に絡み、袖の下なんか貰っていた奴はほっと胸を撫で下ろしているだろうが、数百億規模の大型の公共料金?詐取事件なのに、日本郵政は損害賠償を行うとした団体の名前も公表していない。消費者には、東証2部上場通販会社ウイルコ(代表若林和芳)や朝日新聞系列の朝日広告社、新生企業と博報堂くらいしか、この悪徳郵便割引詐欺紛い行為に関わった企業名を知る事ができない。

 しかし、公表すべきではないか?日本郵政としては、「障がい者団体などが関わり名前を公表するとアレだから」と言う屁理屈で逃げるのだろうが、形だけ「障害者」を「障がい者」と「害をがいと平仮名表記」し、人権を認めているような振りをしてもやっていることは確実に障害者の評価を貶める差別悪用の不届き商売。

 差別と言えば、朝日新聞社内から2ちゃんねるのスレッドに大量の悪意ある差別書き込みがあって、2ちゃんねるが朝日新聞のIPアドレスからのアクセスを規制しなければならなくなるほど被害を蒙ったそうだが、人権人権いう輩は、自分自身は心底に差別主義を隠し持つ、まことに陰湿な性格なのだなという事がこれでまた世間に知れた。

 派遣切りやニート問題を政府の失策による政治災害だとして、自民党をぶっ壊す?べく、弱者保護を唸っておきながら、腹の底ではニートや派遣労働者を徹底的に馬鹿にした歪んだエリート意識があるから、暇を見つけちゃ2ちゃんねるに出現して自分の特権階級具合を満足させていたのだろう。

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