元国会議員(衆議院議員)インサイダー疑惑の掲示板に書込もヤバくない?

2009/02/05

スマイリー君を陵辱したネット赤報隊

 ケンカの強い「足立区の元不良って事でボキャ天で活躍してたスマイリー菊池君が本気で20年前の足立区の女子高生コンクリート詰め殺人にスマイリー君が関与した」と思い込み、かつその手の不良人脈もないから事実確認できずにネット上だけの匿名の正義感でスマイリー君のブログに対し、炎上誘発書き込みを繰り返していた奴らがパクられたそうだ。

 これはパクられただか書類送検されただかの奴が18人もいるそうだが、ネットにこのデマが登場した大昔から執着しているほどの粘着はいないんじゃないか?
 過去に2ch等のBBS等に流れていた足立区女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人グループに芸能人がいるなどというデマ・噂話というか都市伝説が、だんだん話しに尾ひれがついて真実っぽく思うようになって来る奴が出てきて、ネットの掲示板では匿名で物が言えるし、芸能人のブログを炎上させるなんて胸がすくし、なんて事で「後発参入者」が熱くなっていったんじゃないかな?

 ところで、こういうネット上に溢れているデマを信じ、現実社会じゃ親以外にゃ文句も言えないような野郎が、ネットの匿名性を利用して、短絡的な義憤に駆られてネット赤報隊と化し(ネット上だけだが)巨大な不正を許せんと立ち上がる事は実はかなり多くある。

 だからスマイリー君のブログを炎上させたネット赤報隊達も――互いにネットの向うに顔は見えないとしても、正に幕末の赤報隊よろしく連帯感を持ち、ブログを客観的に見ている人には「キモい」と思われている事も分らずに、共感と拍手喝采を浴びていると勘違いして突き進んでしまったんだろう――という感じがよく分る。

インサイダー許さん義賊ネット赤報隊

 本紙の元にもそういうネット赤報隊の犯罪者予備軍が、物凄く沢山の「ネット情報」をメールや電話、ファックスや郵便物で送ってくる。

 本紙は現実に起きた詐欺事件や悪徳事件の被害者の方からの被害者の方や、内部者と思われる方からのお電話には丁寧に接するし、メールもキチンと返信するが、自分の身元をキチンと名乗りもせずネット妄想をクドクドしゃべるネット赤報隊からの連絡は、時間が無駄なため、電話はブチぎりしメールは全て放置している。

 そういうネット赤報隊の一人から元国会議員(衆議院議員)の政治家にまつわるインサイダー疑惑と女性関係のスキャンダル話が、さも重要な極秘情報−秘密の暴露のような感じで情報提供があったのは昨年の秋位だった。仕手筋、インサイダー取引話と女性スキャンダルというネタだけに、こいつがホンマもんの内部者か勇敢なネット赤報隊かという判断はすぐにつき、放置した。

 しかし、放置しても放置してもこの「インサイダー許さん義賊」はしつこく連絡してきて、「ならあおうや!」と言うと、尻込みするのだがずっと連絡を続けてきていた。我々も妙な奴の口車に乗ってチャラチャラ踊る訳にも行かないため、こいつの話は合うまで無視する事にした。

 しかしこのネット赤報隊青年、ついに意を決して年末も近くなった頃、本紙との面会となった。

仕手絡みのインサイダー取引と株価操作、女性スキャンダルを語る赤報隊に……

 ネット赤報隊青年に会って、最初の感想は「うゎっ…」って感じであった。「うゎっ…」以外は説明を省略する。(幕末の志士赤報隊隊長相楽総三と似ても似つかなかったのは言うまでもない)

 で、赤報隊からうじうじと元国会議員の政治家に関する仕手絡みのインサイダー取引株価操作、女性スキャンダルの話を聞いてるうちに、嫌悪感から来る寒イボとイライラの高まりが最高点に達し、これ以上この赤報隊のウジウジ話に付き合うとブン殴りたくなりそうなほど不快感に苛まれたため、メガネ赤報隊の楽しそうな妄想トークを止め、クラクラしながらカフェを後にした(カフェ代出してやった事さえ後悔している)

 それから、ネット赤報隊青年からの連絡は途絶えた。こちらも声を聞くのでさえムカムカするので連絡するつもりもなく今日まで来た。

 ところが最近、この赤報隊モンスターとは別の何やら信憑性の高げな仕手戦がらみのネタが入ってきた。そちらは情報源もまともで精度も高いものと思われる話だ。よってその情報を精査し、我々の手段によって、確信を得たら本ブログに掲載しようと考えている。今、関係各所に当っているところだ。

 ち・な・み・に、ネット赤報隊君は本紙以外には直接アポイントを取った先はないと言っていたが、本紙のようなサイトの幾つかに情報提供をしたと言っていた。また、本紙と懇意にしているかなり多くのジャーナリズムにもネット赤報隊君から連絡があった事を本紙は確認している。

 多くは本紙同様、放置したそうだ。赤報隊メガネの情報をネットや色々な「出版物」に公開したのは3社。あるサイトでは赤報隊メガネの提供情報を、ちゃんと客観的に「こういう情報提供ありました」と掲載していた。他は赤報隊メガネの情報を、取材も何もしてないくせに、さも取材し精査したような感じで面白おかしく広げていた。(そういえば、このメガネ赤報隊小僧、このインサイダー話を、今、朝日新聞襲撃・赤報隊事件の主犯の実名告白とかって特集してる週刊新潮にも持ってったそうで、週刊新潮はこの胡散臭い話をウンウン信じてたって言ってやがったな)

 ネットの匿名性を利用して10年以上前に一番最初にスマイリー君のデマを流した奴も本当はパクるべきだよな。

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