松魂塾特別相談役、野副正勝先生 御葬儀

2010/09/02  (写真集)

 行動派民族団体・松魂塾特別相談役、野副正勝先生の御葬儀が昨日、東京都内にて執り行われました。
 故人野副先生は永年民族運動に専念されてきた方で、松魂塾はもとより日本民族派にとっても大きな損失であります。

 平成6年、日本新党・細川政権当時、世間は、莫大な広告宣伝によって誕生した細川護煕という当時の売国総理大臣を、マスコミにより、「細川家のサラブレッドで清廉潔白な人間」と洗脳されておりました。

 野副先生は、その細川護煕の本性と売国奴ぶりをいち早く見抜き、そして憂い、平成6年5月30日、東京新宿のホテルで開かれていた日本新党のパーティ会場で銃弾による直接の抗議行動を起されました。

 その行動は細川の小心を揺さぶり、震え上がらせた結果、細川は首相を辞め、田舎に引っ込みました。
 この売国政権を短命で終らせたのは、知る人ぞ知る野添先生の直接行動の成果であったことは民族派諸氏には知られたところです。

 当日は生前の故人を偲び、冥福を祈るため、民族派および諸団体の重鎮の方々が御焼香に来られておりました。

                           

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