国賊民主党大会

2010/01/18

先週の土曜日、国賊小沢一郎率いる民主党の党大会が日比谷公会堂内で開催された。日比谷公園といえば、一昨年から続く怠け者擁護の派遣村の最初の舞台となった場所であるが、土曜は周囲1キロ近くにわたりバリケード封鎖されていた。

                       

バリケードの内側では国賊小沢一郎が、田中角栄・金丸信の流れを汲む手口の「悪質な脱税」を、政治資金収支報告の「単純な形式ミス」だと、図々しくアピールし「毅然として検察と闘っていく」と宣言していた。

日本の正義を守る検察庁に対し、容疑者小沢は対決の姿勢を示している。そして、現在日本の政府与党となり地方外国人参政権付与をゴリ押ししかけている民主党も容疑者小沢に全面支援の構えだ。

一部マスコミ・・・というかTBSでは、ラジオで小沢一郎の御用記者が指揮を執って「小沢一郎とマイケルジャクソン同一(人物)説」???なる、おどけたキャッチコピーで番組構成し、「これは検察対小沢さんの戦いだ」とか「『この時期』に秘書を逮捕する検察は卑怯だ」とか散々と小沢擁護ばかりをしていたそうだ。

土曜日は、当紙も含む民族派・右翼団体有志の方々も約70団体近くの民族派活動家が抗議の声を上げていた。

ところが、帰ってきた当紙の街宣部隊から聴いたところ、我々のような街宣車に特攻服みたいな連中じゃない、まったく普通の人達が、とにかく「小沢の犯罪摘発を検察の陰謀だと言って世論操作する民主党への恐怖」を危機感として感じ取り、呼びかけによって1,000人以上の大集団となって、我々右翼とは別に、デモ行進していたそうだ。

当紙のカメラ担当がボケで機転が利かず、そういう一般の人々の写真が一枚もないのがガックリなのだが、我々、右翼陣営の何倍もの規模で、普通の人達がデモ行進していたそうだ。

その日の産経新聞の発表によれば1,500人くらいだったそう。当紙スタッフも「普通の人達のデモの人数」は分らなかったが「インパクト」は凄かったといっていた。

実行動を起す一般の人達がそれだけ集まるという事は、現小沢民主党に対し抱える不信感は、潜在的にはもの凄い数値になるはずだ。

同じ日比谷のデモ行進でも、昨年、湯浅らが確信犯でマスコミを煽って集めた日比谷派遣村に集ったコジキ連中は、世の中の為になるようになんてサラサラ考えず、単に「タダ酒が飲めるかも、働かなくても食と住をもらえるかも」と集った人間のクズばかりで、湯浅らに扇動されてデモ行進なんぞやったが、自分が何をやっているのかさえ酔っ払っていて分りはしなかったろう。
(派遣村に良心から参加したボランティアの方々は別だが…今回のデモには昨年の派遣村にボランティア参加して「おかしい?」と違和感を感じた人も参加してたんじゃないか?)

韓国民潭や朝鮮総連など第三国人の連合は抑圧されたマイノリティが困難を克服するための一致団結ということであれだけ結束できている。集票行動も徹底した管理体制で組織的圧力は他にない。日本人の場合ぬるま湯状態が続いていたから危機感など感じず、団体行動の必要など感じてこなかった。

しかし小沢政権になってから、在日外国人権力による徹底した日本人排斥が露骨となりシャレじゃなくなって、日本人こそマイノリティの立場に置かれざるを得なくなってきている。今回のデモ(一般の人達)はそういう危機的状況を察知した一般の人々の最初のアクションのように思う。

脱税と談合仕切りの容疑者の国会議員辞任を求めるデモも国民の正当な主張である。

外国人参政権付与に反対するのも、外国人差別ではなく、「日本の主権侵害」に対抗する正当な行為である。

 

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