2009/07/20
平成19年11月26日、後に暴行を受けることになる被害女性は、日本コンベヤ子会社「エヌエイチパーキングシステムズ」(西尾佳純社長)に勤務する暴行犯Aと知り合った。切っ掛けは携帯電話の出会い系サイトである。
大阪在中の暴行犯Aは、出張業務が多いようで、一人寝が余程淋しいのか先々で相手女性を探していたようだ。因みに、暴行犯Aが出会い系サイト「ピュア掲示板ワクワクメール」に登録していたプロフィールには『30代後半で細身のジャニーズ系』としてあった。
また、登録名は堂々と本名を名乗ってさえいた。被害女性宅に置きっ放した荷物のなかに、運転免許証(パンチ穴付き)が含まれていたので、当方も暴行犯Aの顔を把握しているが、なるほど、なかなかのイケ面である。
子会社社員とはいえ、上場企業である日本コンベヤ系列に勤務し、見た目は好青年である暴行犯Aだが、出張の先々で出会い系で女漁りをし、銭を無心し、挙句は暴行に及ぶのだから、経歴と見た目の面体で人を判断するのは難しいということか。
そういえば、二人が知り合い親密となった後の平成20年2月に、暴行犯Aは出張先の熊本県に被害女性を東京から呼び出していた際も、現地では既に出会い系で他の女性を確保していたらしく、これにはわざわざ熊本まで自費で会いに行った被害女性も不信感を抱いたという。
出張先で仕事をこなし、遠く東京から女性を呼び出しつつ、新たな女性も現地調達するとは、ある意味、スーパーサラリーマンである。ただし、暴行事件を犯した後は、さすがに出会い系サイトでの女漁りは控えたようだ。しかし・・・