マルチ企業の背後に潜み大儲けの傍ら、NTTドコモと

事業提携を進めるフレパー・ネットワークスの正体とはB

2009/06/15

 インターネット上の仮想世界「エクシング・ワールドプレメンバー募集と同時に、メンバー登録者に新たなメンバーを釣り上げさせるが為に、代理店登録契約を行なっていた、マルチ企業(正体はネズミ講)「ビズインターナショナル」(石原茂男代表)が、千代田区丸の内にあった本社を引き払った模様だ。

 本社直通電話03−6860−8244は、既に使用されていない。そもそも、丸の内にあったビズインターナショナルの本社は、秘書代行付きのレンタルオフィに過ぎず、本社としての機能などは皆無だった筈だ。唯一の役割は、丸の内に本社があるという見てくれだけである。

 全国津々浦々で消費者(お金を運ぶ子ネズミ)を拾い集めていたビズインターナショナルにとっては、月額15万円程のレンタル料金で、地方の消費者から信用を得られるのだから、費用対効果を鑑みても安い出費である。

 当方は、ビズインターナショナルが、事業破綻が現実に迫っている今、夜逃げするのではないかと危惧し、本社があったパシフィックセンチュリープレイス丸の内(丸の内1−11−1)のビル前面で、抗議街宣を2回ほど行なった。案の定、何の前触れもなく逃げ出したが、ビズインターナショナルのウェブサイトには、本社移転に関する更新は一切されていない。

 残る拠点は群馬県高崎市にある「ビズインターナショナル物流/カスタマーセンター」であるが、こちらにも近々挨拶に伺うつもりである。さて、本社移転は重大な告知義務であるが、この先、石原茂男は理由を説明することがあるのか。

 くれぐれも、移転理由を当方街宣にこじつけることはしないように。

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