「消費税1億2000万円を脱税した【明和産業】の

濱田芳郎代表が、東京国税局に告発くらう」の巻E

2009/04/28

 談合にかわる新たな不労所得の術として、消費税法の隙間をついて荒稼ぎしていた明和産業濱田芳郎代表だが、どうやら、ビルメン業界の仲間内から縁を切られた模様だ。

 濱田芳郎代表が犯した脱税手法は、既に業界内に蔓延しており「明和産業の次はどこか」といった憶測が飛び交っており、身に覚えのある輩はダミー子会社の整理を始めているという。その前に、危険分子である明和産業及び濱田芳郎代表との関りを絶っておこうということらしい。

 そもそも、ビルメン業界の仲間意識は、銭絡みで成り立っている脆弱なものに過ぎない。飽くまで利己的な考えのもと徒党を組む連中には、他を裏切ったり陥れることがあっても、弱っている者に救いの手を差し伸べるようなことは皆無なのだ。談合が常態化していた頃、表向きの信頼関係の裏で、醜い争いがあったことを、当方は厭というほど見てきたのだ。

 これ迄、ビルメン業界の風見鶏として、昨今は実力者として業界を渡ってきた濱田芳郎代表も、今にして漸く業界の冷淡な対応を、身に沁みて感じているに違いない。

 そのなか、身から出た錆とはいえ哀れに溺れる濱田芳郎代表に対し「このまま溺れ死ね」とばかりに石を投げ付けたのが、社団法人「東京ビルメンテナンス協会だ。

敬天ブログ | 敬天新聞社ホームページ | 敬天千里眼