2009/03/12
日本コンベヤ子会社「エヌエイチパーキングシステムズ」から示談交渉人の役目を担った、暴行犯Aの直属上司である部長は、200万円の支払いを被害女性に提示した。但し、怪我を負わせた件への謝罪を拒み、更に条件として「Aとは二度と会うな」と、凄んで見せたらしい。
どうやら、エヌエイチパーキングシステムズは、女性への暴行など些細なことと認識していた模様だ。「200万円で女を黙らせAから引き離せ」と、示談交渉というより一方的な条件を突き付けるといった会社命令?を受けた部長は、その翌日にも被害女性を呼び出して、暴行事件を有耶無耶にした上で、Aとの引き離しを迫ったのである。
結果、当事者二人での話しも済んでいない状況なので「200万円の支払いについては、Aから連絡させるから楽しみに待ってろ」と、捨て台詞を吐いて帰っていったという。しかし、常に結婚を匂わせていたAに対し、多少なり未練を残す被害女性は、何より話し合いを望んでいたのだ。